ストーリー
山形県天童市に工場を構えるBrewlab.108。
代表・加藤克明は厳格なイスラム教の国・サウジアラビアにおいて禁酒生活を余儀なくされた経験から「自ら造ってみたい」という強い想いを携えて帰国。
個人で投資できるサイズ感と、原料の組み合わせに無限の可能性を持つクラフトビールの世界観に魅力を感じ、帰国後に移住した山形で天童市の醸造関係者と出会い、そこからつながりを広げ、ビール製造の技術を学びました。
山形県産の果物や特産品などを使用し、新しいテイストを【煩悩の数】108種類提供していくことをコンセプトにBrewlab.108を創業。
山形から世界を目指し、今までにない新しいテイストを開発し続けています。
一〇八ビール
Brewlab.108が製造販売するクラフトビールは、日本国内で開催されるクラフトビールの国際コンペティションで金賞やカテゴリーチャンピオンの受賞、また国内コンペティションにおいても、数々の賞を受賞しています。
そのような高い評価を得たビールを是非多くの方々にご堪能頂ければ、嬉しく思います。
こだわり
Brewlab.108は酒税法における発泡酒製造免許を有しています。
発泡酒は酒税で規定された量の副原料を混ぜる必要があり、それをヒントに山形県が全国に誇る高品質な農産物、特に多くの果樹を使用。
香料や砂糖などの人工甘味料を一切加えず無添加で、副原料素材の良さを引き出す製造にこだわっています。
また山形の県花・紅花、中でも「見てよし・染めてよし・食べて良し」を謳い、食への活用に力を入れる天童の「最上紅花」を種蒔きから花摘みまで自ら手掛け、クラフトビールに使用しています。